
今回は、女性の一人暮らしで気を付けてほしいことをご案内します。
まず何より大切なのは・・
そこに”女性が住んでいる”という事実を知られない、ということ。
防犯対策というと、少し怖いイメージを持たれるかもしれません。 ですが今回ご紹介する内容は、決して皆様の不安をあおるためのものではありません。ちょっとした工夫や毎日の心掛けで、防犯性を高めることはできます。
自分の身を守り、安心して楽しい一人暮らしを送っていただくために、ぜひ参考にしてみてください!
①知らない人には、簡単に玄関を開けない
引越シーズンの3~5月には、管理会社や業者を装った不審者・勧誘などが増えます。
居室内へ入るような工事の場合、管理会社や貸主から原則として事前に連絡(案内文書貼出や投函、入居者アプリやメールでの通知、電話等)があります。少しでもおかしいな?!と思ったら、まずは管理会社や貸主に確認しましょう。
また宅配業者を装って訪問する不審者にも注意が必要です。荷物を受け取る際は、まずはドアチェーンをつけたまま 確認しましょう。宅配ボックスが設置されている物件の場合は、できる限り宅配ボックスを使用する、ない場合は、コンビニ受取を選択しましょう。共用廊下への置き配は、個人名が不特定多数の方の目につくため、おすすめしません!
またモニター付きインターホンがある場合は、必ず玄関を開ける前にモニターで相手の顔を確認しましょう。
②ドアスコープをふさぐ
玄関扉にはドアスコープが付いています。悪意をもって特定の道具を使用すると、外部からこのドアスコープ越しに室内をのぞき見される可能性があります。シールやテープ、市販のドアスコープカバーなどでふさぎましょう。ただし退去の際には、きれいにはずした状態に戻す必要があります。粘着剤がのこったり、扉本体を傷つけないものを選んでくださいね。ビス止めやねじ止めなどが必要な場合は、必ず事前に 貸主や管理会社に相談しましょう。
玄関扉にドアポストが付いている場合、そこから室内を覗かれないよう、ドアポストが隠れる厚手の生地を室内側に取り付ける、といったこと等も検討しましょう。
③女性っぽい柄や色のカーテン(レースを含む)は選ばない

意外と目につくカーテンも重要です。かわいい柄や色を選びたくなる気持ちはぐっと抑え厚手でシンプル、落ち着いた柄や色のカーテンを選びましょう。
遮光カーテンだと、遮光カーテンは室内の光が外に漏れるのを軽減でき、特に夜間、人影や室内の様子は外部からはかなり分かりにくくなります。レースもミラーカーテン(遮像カーテン)を選ぶと日中は太陽の光を反射することで、室内の様子が見えにくくなります。
遮光・遮像カーテンだと、どうしても色やデザインが限定的になることも事実。そんなときは、かわいいカーテンタッセルをお部屋のアクセントにしてみては?
④下着や女性用とわかる服などはベランダに干さない
下着はもちろん、女性用とわかる服はベランダに 干さず、部屋干しや浴室乾燥を利用しましょう。
どうしても外干ししたい場合は、バスタオルなどで他の洗濯物が見えないようにしましょう。かわいい色のタオルやハンカチなども、目に付きやすいため、そういった色味は避けた方がいいでしょう。古典的な方法にはなりますが、男性用の下着や服と一緒に干すことも効果があります。
また洗濯物は干しっぱなしにせず、明るいうちに取り込むようにしましょう!
⑤帰宅時のオートロック、エレベータでは”ながら歩き”はせず、周囲を警戒する
オートロックがある物件の場合、エントランスでの開錠時には後ろから知らない人が付いてきてないか、確認をしましょう。エレベーターに乗り込む場合も、同様です。
特にスマホ見ながら、音楽を聴きながら、といった”ながら歩き”をしていると、注意力が散漫になり、後を付けられていることに気付ないこともあります。このようなタイミングでは、ながら歩きをしないようにしましょう。 ながら歩きをやめておくことで、もし不審者に後を付けられていることがわかったら、すぐに警察に通報できたり、明るい場所に逃げられたりできます。
⑥郵便ポストは必ずロック。こまめにチェックし、郵便物をためない
郵便物の盗難被害にあわないよう、ポストはこまめにチェックしましょう。郵便物がたまっていると、“長期不在中か?”と空き巣被害にあう可能性も高くなります。
また郵便ポストのロック機能は必ず使用しましょう。もし郵便ポストにロック機能が付いていない場合は、南京錠などを購入し設置しましょう。その際、女性っぽい色やデザインの鍵は避けて下さいね。
なお郵便ポストには名前を記載しないようにしましょう。もしどうしても記載をしないといけないような場合には、名字のみにして下さい。
⑦郵便物の宛名は細断し、ごみは必ず収集日当日の朝に出す
郵便物には住所・名前の記載があります。個人が特定されないよう、宛名部分はハサミなどで細かく切って、ごみに出しましょう。レシートやクレジットカードの明細など、いつどこで、何を購入しているか、といったように生活パターンなどがわかるような情報も細かく切ることをオススメします。
物件内にゴミ置き場がある場合、ゴミを出すのは回収日の朝というルールです。これは主には放火防止が目的ですが、夜間にゴミを出すと、目につかない夜のうちに出したゴミを盗まれる、といった可能性があります。 必ず回収日の朝にゴミ出しをしましょう。
⑧怖い!危ない!と感じたら、迷わずに警察に通報する
「怖い」「危ない」と感じる状況になったら、迷わず警察(110番)へ通報することが、自分を守るための最も重要な鉄則です。「これくらいで電話していいのかな…」とためらう必要は一切ありません。
緊急性がない不審者情報や防犯相談については、警察相談専用電話(#9110)も利用できますよ。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した内容は、いずれも特別な道具や大きな費用を必要とするものではなく、毎日のちょっとした心掛けで実践できる防犯対策ばかりです。もちろん、これらの対策をすべて行えば絶対に安全、というわけではありません。
ですが、「自分の身は自分で守る」という意識を持ち、日頃から防犯を心掛けることが何より大切です。不安を抱えながら生活するのではなく、自分らしく、楽しく、安心して過ごしていただきたいと思います。私共も、皆様のお部屋探しからご入居後の生活まで、安心して暮らせる住まいをご提供できるよう努めてまいります。
皆様の新生活が、安全で楽しく、わくわく素敵な毎日になりますように!
